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    ノンケ体験談・夏祭りの夜 15(最終回) 2011.09.18 Sun

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    そこまでは昔見た映画のようにすらすらっと思い出せた。

    それぞれのシーンは、ふっと思い出すことがこれまでもあったからだった。


    フェラ


    でも、その先は・・・

    記憶のカケラはあまりにも断片的で、なにか肝心なことが欠けているようだった。


    そこから先を見ようとすると苦しくなって目が覚めてしまう、そんな、見てはいけない夢のような気がする。


    リゾートホテルのカフェテリアから海を眺めたあと、海岸沿いに車を走らせると見覚えのある景色があらわれた。

    あの夜も、この方角に和哉の車から見た海。





    帰りの道で山腹から下っていくと、突然視界が開けた。

    先の漆黒の闇、あれは海だ。白い灯りが瞬きをするように揺れている。


    はじめはその灯りがなんだか分からなかった。

    そうだ・・・漁り火だ。、初めて見た!

    そう言おうと運転席の和哉の顔を見ると、なんだかとても浮かない顔をしていて、そのまま黙りこくってしまった。

    boys1.jpg


    和哉とふたりきりになると会話が途切れてしまう、それは前夜からずっとそうだったけど、帰りのクルマでの沈黙は、なんだかもっと重い空気だった。



    あのあと、和哉とは一度しか会っていない。

    それがいつだったのか、たぶん翌年くらいだろう。


    友達と一緒の時に、和哉とどこかで偶然会って、なんだかとても焦ってしまってオレが冷たい態度を取ったんだと思う。


    onthebeach1.jpg


    できるなら時をもう一度巻き戻したい。



    和哉のモノを咥え、しゃぶりまくって、シゴいてイカせ、そして和哉から発射された精液を飲み干した、そう、あの時へ。


    いや、あともう5秒前、和哉の射精の瞬間まで巻き戻せたら・・・

    男の全裸と勃起したペニスがが見たい、そしてそれを口に含みたい、自分の手で射精させたい・・・それまでずっと思い描いていたことはそこで叶えられるのだから。


    上腕三頭筋フェラ

    でも、和哉の精液をごっくんと飲み干したのはやりすぎだった。

    それで唐突に和哉は気付いたんだ。オレがゲイだってことを・・・




    いや、待てよ。まだなにか、もっと肝心なことが記憶から抜けている・・・



    あっ、そうだ・・・


    和哉と偶然再会したその続きだ。

    いや、偶然再会したんじゃなくオレのほうから和哉に電話したのかも・・


    そしてやってきた和哉はこわばった表情で

    「もう、オレに構わないでくれ」

    たしか、そんなことを言ったんだ。


    和哉の表情は静かな怒りのようにも見えたし、怯えを隠すように虚勢を張っているようにも見えた。

    そりゃ、そうだよな。

    仕方ないよな。


    あんなことをさせちゃっだんから・・・・



    ん?あんなことって・・・?


    そうだ!オレが和哉の精液を飲み干したそのあとだ。


    フェライケメン


    まだビンビンなオレのモノを和哉はしごき、そしてまたフェラをしてくれてたんだろう。

    イキそうになると、さっきのお返しにと和哉も口でオレの射精を受け止めた・・・たぶん、そんな状況だったんじゃないだろうか。


    ストップモーションのように蘇るのは、顔を歪めティッシュで口を拭きとる和哉の顔。


    それは、すごく不味いものを口に入れてしまって反射的に吐き出すときの表情。


    なんで、オレはこんなことをしてるんだ?

    男のモノをフェラし、しかも射精を口で受ける、そんな屈辱的な自分の姿に和哉が突然気がついて、前夜から続いていた魔法が解けたその瞬間。


    和哉にとってはいまでも消せないトラウマになっているかもしれない。

    和哉の気持ちなんて少しも考えていなかった・・・

    なのに自分は、自分に都合のいいように記憶を作り変えていたのだろうか。


    もう、和哉と出会った夏祭りの夜の状況も、その時一緒だった友達が誰だったのかも、そして和哉の顔が、声が、口調がどんなだったかさえも、だんだんわからなくなっていく。

    キスしようとか、明日続きをしようとか、主導権を握っていたのは本当に和哉?


    あの夏に、あんな出来事がホントにあったのだろうかとさえ、思えてくる。

    甘い出来事の後の苦い記憶を封じ込めていたんだ。



    喉に絡みつく精液の苦い味。

    それを思い出すと、そこで想い出は甘美なままエンディングとなるようにと。









    はじめから読む





    画像:2,3はこのシリーズの(1)・(5)より(画像クリックでそれぞれの回へ)


    その他の画像:
    スリム筋肉質のイケメン2人が競パンをこすりつけあい、脱がされてフェラされる。
    白競パン
    「どこが気持ちいい?」と聞かれ、快感にのけぞる時の肩から上腕三頭筋への盛り上がりと上腕二頭筋のあいだのくびれに萌え(笑)

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    Xtube 6分


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    Comments

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    さいとう : URL 感動しましたー

    #- 2012.12.11 Tue 00:40

    なんか、うまいすね、表現やら、展開のもっていきかたやら。すごく複雑で、胸がイタくなりました。。せつないけど、こうゆうのキライじゃないです。むしろ、スキかも。時間たっちゃってますが、コメントさせていただきます!

    ヒロ : URL とうとう・・・

    #MFDTJgvY Edit  2011.09.19 Mon 00:46

    最終回を迎えてしまったんですね。
    それにしても、切ない幕切れでした。

    もっと上手にその場を取り繕えなかったのかなぁ。
    「やべー、飲んじゃったよ!」と笑いながら言えなかったのかなぁ。
    などと、主人公の不器用さをもどかしく思ってしまいます(笑)

    やっぱり、ノンケと絡むとこういう結末になるものでしょうか。
    僕には、踏み込む勇気がなかったのでわかりませんが・・・


    自分がゲイ(バイ)であることを自覚した頃、
    ネットはまだ一般的なツールではありませんでした。
    日常では、ひたすら自分を押し殺しているしかありませんでした。

    僕ももう、決して若くはない年になってしまいましたが、
    こうやって同じ嗜好の方がネットで発信してくださる作品を楽しめる
    世の中になり、生きてて良かったなぁとしみじみ思います。

    長きに渡る連載、本当にお疲れさまでした。
    本作の掲載がいつも楽しみでした。ありがとうございました。

    コメントはさせていただいていませんが、他の作品も読んでいます。
    新たな連載も楽しみにしています。

    もう一度・・・ありがとうございました。

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